美容整形の失敗 > 美容外科の選び方
失敗しない整形クリニックの選び方 失敗しないクリニックの選び方。それは医者の経歴をしっかりと読み解くことである。医者の経歴には詐称、過大表現がかなりあるため、そういった部分も騙されることの無いように解説しましょう。整形を推奨する訳ではありませんが、十分に悩んだ末に整形を選択するということは気持ちの上でも大切なこと。整形に失敗しないためには医者選びがいかに大切かということを十分理解しておきましょう。

医者の経歴に騙されるな!!
お医者さんと言えば普通、人の命を預かる大切な職業。そんな聖職者がインチキなんかするはずがないという錯覚はひとまず捨てること。昔と違い今の医者はビジネスライクが中心であり、特に美容外科を開業する多くの医師は、美容医療を安易に考えすぎなものである。そのため医師免許を取得後、まともな臨床経験を積まずに大手美容外科に就職。わずか1,2年の経験を自分の実績と馬鹿な解釈をしていきなり独立開業する馬鹿もいるのである。

(大手美容外科の院長歴任というのは技術や経験と判断してはいけない)
大手美容外科は医事新報など医師が読む雑誌に「医師募集」を掲載する。その備考欄にはなんと未経験優遇、院長などの要職扱い、の文字がある。院長といえばその診療所の開設管理となる重要な役割がある。しかし、大手美容外科などは店舗数を増やし過ぎたことで開設管理となる医者が不在になるため、医師免許があればだれでも良いのである。

美容外科医の大きな間違い

わずか3,4年の経験を積んで開業する美容外科医も多い。それだけの経験でどれだけの実績があるのか?開業する前に己を知ることが医師として必要なはず。なんの経験もない、医療モラルもない医師免許だけ持っているなんちゃって美容外科医には本当にウンザリするばかりである。

形成外科出身ということばのカラクリ
医局に所属し形成外科医としての経験を積んだ医師というのは、日本形成外科学会の専門医という資格を持っているもの。しかし、現実にはこういった専門医の資格を持たない医師が、形成外科出身というのはいかがなものか。中には医師免許を取得した直後の研修医の時に数週間、形成外科を周った経歴を形成外科出身を言いだすインチキ医者もいる。それで平気で形成外科出身というから笑える。

メーカー推奨の専門医は専門医ではない
フィラーなどを製造販売するメーカーは日本の需要を大切にしている。そのためクリニックに自社の製品を売り込むために顧問医として、適当な医師に依頼することがある。メーカーが推奨する専門医や推奨医というのは技術や知識が高いわけではない。単にメーカーのヒモ的な扱いということを知っておこう。

専門医は専門医としてしっかりと学会から認定されている
日本は海外と比べ専門医制ではない。医師免許があれば誰でもどんな専門医と名乗っても許されるもの。日本美容外科学会の認定専門医というのは、日本形成外科学会の形成外科専門医の試験を受け、さらに数年間の経験を積んで始めて認定医として許可されるもの。ホームページを見ると美容外科専門医を名乗る医師が多いが、国内に美容外科専門医の資格を持つ医師というのは70数名しかいないのである。しかも、ほとんどは大学病院や一般の形成外科に所属しているため開業医で専門医の資格を持っている医師というのは非常に限られているのである。
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クリニック選びのポイント
 ・医師の経験、経歴をしっかりと確認
 ・カウンセリング当日の治療が簡単にできる
 ・美容外科専門医を取得している
 ・過大広告のクリニック
 ・キャンペーンに疑問を持つこと
 ・症例写真が豊富なのは要注意
 ・多科標榜のクリニックは避ける


■医師の経験、経歴をしっかりと確認
日本における専門科というのはしっかりと分けておらず、医師免許があれば誰でも今日まで内科、明日から外科など自由に掲げることができます。日本の医療制度はとんでもない状態なのです。一般診療の場合、極端に診療科を変えるということはありませんが、美容外科の場合は2,3日の簡単なオリエンテーションでその後すぐに診療、治療しているケースは少なくありません。特に大手美容外科にはそういった傾向にあり、医療系の書籍にはアルバイトの求人募集(未経験者可など)が目立ちます。
当サイトの相談にも比較的多いのが、大手チェーン店クリニックは心配だけど親は大手じゃないと駄目。という相談を受けます。もちろん全体の治療件数は大手のクリニックが多いのは実情ですが、それ以上に多いのがトラブルの相談件数です。
クリニック選びのポイントとしては医師の経験をしっかりと把握することです。ホームページを含めた広告では絶対に良い印象を与える内容しか掲載はありません。一般の人が見てもわかる簡単なチェックポイントとしては、医師免許を取得して何年経過しているか、最低限の研修は済んでいるかなどがポイントです。医師の経歴で医学部卒業後2,3年後すぐに大手クリニックに勤務、その後院長を経験。数年後独立開業というケースはここ数年最近増えています。医師としてまともな経験もないままに美容外科での治療実績というのは大きな問題を生じます。現在、そういったクリニックが増えています。スタンダードな問題のない治療であれば大きなトラブルを起こすことはありませんが、細かな部分にかけてはきちんと治療はできていないのです。また、海外の大学などで研修などもありますが、日本人医師が海外で美容のトレーニングを受けるケースというのは非常に稀なケースです。その研修についても疑問があります。この世界にもお金を払えば海外の大学での博士号の取得や研修した、在籍したという証明をもらうことができるからです。本当にそういった実績のある医師であれば大学で教授、助教授などの要職についており、独立して開業。もしくは美容外科の勤務医というのは疑っていいのです。
■カウンセリング当日の治療は簡単にできる
カウンセリング当日の治療が簡単にできるクリニックは避けるべきです。カウンセリング当日の治療の問題点としては、まず、血液検査を実施せずにすべての治療を簡単に受け入れているクリニックは感染症などもチェックせず安易に治療をおこなっています。また、短時間のカウンセリングで術後のイメージは正確に伝わっているとは思えません。カウンセリングに対して軽視の傾向が強いということです。すべてに対して適当な医療スタイルなので問題があります。
■美容外科専門医を取得している
現在、国内で美容外科専門医(JSAPS)を取得している医師は70名程度しかいません。全国でその数しかいないんです。しかし、どのクリニックのホームページを見ても専門医を取得しているようにみえてしまいます。それが広告の怖さなのです。認定施設ではなく、専門医ということが大切です。認定施設だけを申請してあとはアルバイトというトンデモ病院もあるんです。学会所属のクリニックは数百ありますが、専門医取得医師は非常に少ないのです。
■過大広告のクリニック
少し前に比べると全体的に少なくなりつつあります。しかし、問題のあるクリニックはいまだに過大広告で雑誌やインターネットで広告をおこなっています。独自の治療法やリスクの無い治療など。注射ひとつにも問題が出る可能性がない訳ではありません。また、モデル事務所と契約しているとありますが、モデル事務所といってもさまざまです。実際には実態のないモデル事務所もあったり、自称モデル事務所も多く存在します。そんな嘘にはだまされない意識も大切です。モデル事務所と契約とあるクリニックはまず疑うことです。
■キャンペーンのクリニック
最近の美容外科クリニックにはさまざまなキャンペーンが実施されています。しかし、このキャンペーンをおこなっているクリニックには要注意です。通常、多くの利用者がいるクリニック、一定のブランディングを持っている美容外科であればキャンペーンは不要です。要はキャンペーンで集客しなければ客を抱え込めないためです。美容外科は薄利多売では正しい医療水準を維持することは絶対にできません。
■症例写真が豊富なのは要注意
華やかな美容外科クリニックのホームページ。しかし。それには非常にグレーな部分が多いのです。医師法によって医療機関の広告というのはさまざまな規制があります。正しい認識としては、医師名、経歴、専門科、住所などの掲載に限定されています。厚生労働省に確認したところ医療機関の治療症例などの写真は原則禁止となっているのです。そのため、本来であれば治療症例の掲載は違法なのです。しかし、さまざまな表現で広告という認識ではないとすれば…。 曖昧な認識をもっているとすれば… 美容外科に限らず医療機関の広告というのは医師のモラルによるものなのです。そのモラルを持てない医療機関が正しい治療ができているか?みなさんも疑問に感じませんか。
■多科標榜のクリニックは避けるべき
基本的に美容外科で治療できる診療科は美容外科、形成外科、皮膚科(美容皮膚科を含む)です。しかし、最近ではレーシックをはじめとする他科の治療も始めています。もちろんさまざまな診療科を開設するのは違法ではありません。しかし、明らかな営利主義であることは間違いありません。そのようなスタイルで本当に正しい治療が実施できると思いますか?また、そのようなクリニックに限って専門医による治療ではなく、適当なアルバイト医師が治療にあたっています。医師のモラル低下し、コンビニのアルバイト感覚の医師が増えています。そういった医師は同じクリニックに集まる傾向にあるのでクリニック選びが大切なのです。
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